先月の出来事


『大アマゾン展』を見学し終えた私は、同時に開催されていた企画展、『国産顕微鏡100年展』にも足を運ぶことにした。
1590年にオランダで発明された顕微鏡は、細胞や微生物の発見をはじめ、あらゆる科学分野の発展に寄与し続けている光学機器だ。我が国で、本格的に顕微鏡国産化への動きが始まったのは明治時代末期のこと。その後、東京大正博覧会に出品された『エム・カテラ』の完成、そして製品化によって、日本の顕微鏡産業は黎明期を迎えたのである。
こちらが、その『エム・カテラIV』。ドイツの顕微鏡を模倣して試作されたものだが、それにも大変な困難が伴ったそうだ。ちなみに『エム・カテラ』という名称は、開発にたずさわった加藤嘉吉、寺田新太郎、及び製品化を推進した松本福松の3人の頭文字をとって名付けられたものなのだそうな。

続きを読む

先月の出来事


前回の更新に引き続き、先月足を運んだ、国立科学博物館の『大アマゾン展』に関してアフターリポートをお送りさせていただくこととしたい。
アマゾンと言えば、その生態圏の中心である大河を住処とする生物たちも忘れてはならない。写真は、『アマゾンカワイルカ』。イルカというと海に暮らしているイメージが強いが、これは淡水の川に暮らすイルカである。最近の研究によって、アマゾン川の各支流ごとに、異なる亜種が生息していることが判明しているそうな。

続きを読む

先月の出来事



前回の更新からかなり間が空いてしまったが、引き続き、先月足を運んだ、国立科学博物館の『大アマゾン展』に関してアフターリポートをお送りさせていただくこととしたい。
上は、ご存知ピューマ。北米はカナダからこのアマゾンはもちろん、南米全域にいたるまで、非常に広い地域に生息するネコ科の肉食獣だ。
下は珍獣、キンカジュー。こう見えてアライグマの仲間である。

続きを読む

本日の一言

本日の読売新聞朝刊に掲載されていた本日の読売新聞朝刊に掲載されていた、連載小記事『ポケモンといっしょにおぼえよう! 英語でひとこと』にて取り上げられていたフレーズ。ちなみに今日のポケモンシェイミであった。

今日の出来事


本日は、上野の国立科学博物館にて開催中の特別展『大アマゾン展』の見学に出掛けてきた。
南米ブラジルはアマゾン川流域に広がる広大なジャングルの大自然。それは豊富な生態系に彩られた生命のゆりかごであり、独自の進化を遂げた多種多様な生物が生息しているが、現在に至るも解明しきれていない部分は多く、毎年のように多くの新種が発見され続けている。まさに、学術関係者にとっては謎に満ちた、未開のフロンティアなのだ。
そんなアマゾンの生態系だが、現在のところ明らかになっているその姿を、充実の資料展示で明らかにしていく今回の特別展。奇しくも本日がその初日ということもあって、さっそく足を運んでみることにした。

続きを読む